切符を買ってみよう!
電車来るまで少し時間があるので
画像でまとめてみました!
トレニタリアの切符を買ってみましょう!
切符の自販機です。
イタロではなくトレニタリアの自販機です!
英語を押せばだいたいわかると思うのですが、
イタリア慣れてます感出すためにイタリア語でやってみましょう。
今から乗る切符を買うならこの左上の電車マークのCOMPLA BIGLIETTOボタンをおしまーす。めっちゃブレてる笑
次は行き先を選びます。
利用の多い駅は駅名がでていますが、
ない場合は下のキーボードマークを押して
駅名を入力しましょう。
似た名前の駅もあるので間違えないように気を付けてー。
乗る電車の日付と時間を選びます。
in poiは以降って意味なので
時間がわからなければ一番上のを選んでおきましょう。
次は乗る電車を選びます。
Frecciarossa等のフレッチャなんとかって名前の電車、intercity、eurocityは主要都市を結ぶ全席指定の列車です。
事前に予約すると安かったりするので
旅の予定がきまっているなら日本で予約しておくとお得&安心です。
売り切れると乗れないしね。
時間に余裕があるなら安いRegionale、Regionale Veloceを利用するのもありです。
私はミラノヴェローナ間、ヴェローナヴェネツィア間、トリノミラノ間ではよく利用しています。1時間もかわらないのに半額くらいになったりします。
画面に乗りたい電車がなければ、右下の緑のボタンを押すとその後の時刻の電車が表示されます。
今回はRegionaleに乗ります。
席の種類がある電車はここでえらびます。
1等席だと席がキレイ、テーブルがある、スマホの充電できる、お菓子とドリンクがもらえる、トイレがキレイなどなど。
2等席だと、乗る電車(運です)によってきたないこともありますが、
特に困ったことは今までありません。
トイレは紙がなかったり。鍵が壊れていたりすることも。
2等席でもキレイでスマホの充電ができるときもあります。
運です。
枚数をえらびます。
大人一枚なら何もせずにAVANTI(次)を押します。
確認です。問題なければAVANTI
支払い確認です。
右に合計金額がでますので、合っていればACQUISTA(購入)です。
切符に時間と席が印刷されるものは大丈夫なのですが、(もともとその電車しか乗れないからね)
印刷されないものは乗る前に刻印という作業が必要になります。
この画面はその注意画面です。
CONTINUA(続ける)を押しましょう。
支払い方法をえらびます。
カードしかだめな自販機もありますが、これは現金でもカードでも支払えます。
今回はカード。
右上のCARTEを押しましょう。
カードを入れて下さい的なことを言われるので、
このボタン押すとこのしたのところにクレジットカードを入れましょう。
PINコードの入力をしてください的なことを言われるので、4桁の暗証番号を入力して、みどりのボタンを押しましょう。
ピピッという音のあとにカードを抜いてください的なことを言われるので、抜きましょう。
切符が発行されるのを待ちましょう。
1分もしないうちに下から切符がでてきます。
こいつが刻印機です。
切符を通すとガチョン、ピピピッてなるので、日付と時間が印字されればオッケーです。
刻印をせずに電車にのって、車掌さんに切符をチェックされると無賃乗車のような扱いになって50ユーロほどの罰金を取られるそうです。
忘れてた、は通用しないので必ず刻印をしましょう。
刻印してから○時間後まで乗れますみたいなルールがあるので
夜乗るけど忘れそうだし先刻印しとこう、もダメです。
1時間前までくらいにしておきましょう。
万が一刻印せずに乗ってしまった、もしくは刻印機が壊れていて打刻できなかった場合はどうするの??
手書きでオッケーです!
ミランの練習場、ミラネッロの最寄り駅アルビツァーテは常に刻印機が壊れているので
ミラニスタなら知っておくといいです。
切符のチェックが来てからではだめなので、
電車に乗る前か乗ったあとにすぐ書きましょう。
切符の端っこに
「乗った駅目、乗った日付、時間」
をボールペンやサインペンで記入。
16 05 2019 14:45 verona porta nuova
こんな感じです。
ペンを持ってなかったら近くの人に借りて書きましょう。
ミラネッロ行く人は油性ペン持ってるから大丈夫よね。