Caffè gialloblù

イタリアのサッカー、セリエAやバレーボールの試合を観戦したりミラノやヴェローナ界隈を観光しに行くエラスヴェローナファンの覚え書き。

イタリア旅行8*ろく マントヴァ観光

28/11/2019

 

6日目です。ぼんじょるの~。

ホテルレオンドーロの朝ごはーん。

 

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ブリオッシュ(クロワッサン)、中に入ってるものが数種類あって

毎日どれを食べようかまよってしまいます。

今日はジャム入り!

 

さてさて。

今日は電車に乗ってMantovaという街へ出かけます。

 マントヴァです。

 

 

ここです!!

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© OpenStreetMap contributors

 

ヴェローナ駅から電車で50分ほどで到着。

(ミラノからだと2時間くらいです。)

 

ここはヴェローナと同じく、ロミオとジュリエットの舞台になっています。

特に街中になにかあるわけではないのですが。

(ヴェローナにはジュリエットの家、ジュリエットの墓という名の観光名所があります)

 

 

まずはドゥカーレ宮殿に向かって歩いていきまーす。


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劇場と教会。

 


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サンタンドーレア・ディ・マントヴァ聖堂。

 


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オロロージョ塔とエルベ広場。

平日朝10時前頃ですが、市場にはたくさんの人が来ていました。

 

 

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ドゥカーレ宮殿到着です。

わかりやすいところにbiglietteria(チケット窓口)があります。

 

「結婚の間」といういう部屋と、宮殿(公開されているのは一部のみです)とあり、

両方見学できるチケットと、宮殿のみのチケットがあります。

有名なのはこの「結婚の間」らしいので両方セットのチケットを買います。

€12でした。

 

「結婚の間」は時間ごとの見学客数が決まっているらしく、

ハイシーズンだと朝チケットを買っても昼や夕方にならないと入れないこともあるそうです。

この日はめちゃくちゃすいていたのでチケットを買ってすぐに入場できました。


宮殿の入場はチケット窓口の右側、

結婚の間は左側です。
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早速入りまーす。


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結婚の間にいくまでの廊下も素敵です。

 

部屋に入ります・・・・。

 


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この部屋の天井に有名な絵があります。

 

 

 

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ここのお土産グッズのほとんどがこれだったので、

だいぶ有名なのだと思います。

 

じっくり見てのんびりして、

宮殿のほうへ向かいます。

 

結婚の間から出口までは美術品などが展示されています。

 


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宮殿入り口にいこうとしたら、

オープンまでまだ10分あったので(結婚の間は10時には開いていましたが、宮殿は11時からでした。)少し外をうろうろ。

 


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ドゥカーレ宮殿のむかいにある、サン・ピエトロ大聖堂です。

 


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天井がすごーい。

「天国」という名の絵らしいです。

 

 

11時をすぎたので、ドゥカーレ宮殿へ戻ります。

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入り口に入ると、ロッカールームが。

 

ここにハンドバッグ以外の荷物を預けます。

大きいリュックなどを持ったままだと、ここのロッカーに入れるように言われるみたい。

私は小さなショルダーと雨具などをいれた小さなリュックだけでしたが、

荷物は少ないほうがいいので財布とパスポートとスマホだけショルダーに入れて

残りはロッカーに預けました。


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€1ですが、カギを開けると返ってきます。

つまりは無料です。利用しちゃいましょう。

(€1を取り忘れて帰るひともいるぽくて、私の横にいた方はロッカーに残っていた€1をそのまま使っていました笑)

 


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ドリンクやサンドイッチ、お菓子の自販機とベンチもあります。

この裏に大きくてきれいなトイレもあるので、見学が終わったあとに休憩できていいですね~。

 

 

宮殿内は、名画が飾ってある美術館、タペストリーの間、鏡の間、宇宙の間なんかがあります。

 


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ここが鏡の間。


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こちらが宇宙の間。

天井に星座の絵が描かれています。
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ここがタペストリーの間です。

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こちらがルーベンスの間。

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ロッカーに戻ったら2時間ほどたっていました。

自販機でエスプレッソとサンドイッチを買って少し休憩。

 

お土産を買って

観光の続きです。

 

 

ロトンダ・ディ・サンロレンツォ。

マントヴァ最古の教会だそうです。
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サンタンドーレア・ディ・マントヴァ聖堂。

ちらっと中をのぞきましたが、ほかの目的地に先にむかいます。

 

 


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南のほうに20分ほど歩いて、テ離宮をめざしていきます。

 

 

 


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サンセバスティアーノ教会

 

 


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テ公園につきました。

この奥に「テ離宮」があります!

 

 


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つきました!

このまままっすぐ行くと入り口とチケット窓口があります。

左に行くと出口とカフェ(カフェだけでも入れるみたいです)。

 

チケットは€12です。

 

ここにもいろいろな名前の付いた部屋があります。

 


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太陽と月の間。

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風の間。

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愛と狂気の間(プシュケの間)。

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鷲の間。

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中庭。
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中庭の奥にあるグロッタ。
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馬の間。

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そして。

 

 

 

一番すごかったのが、こちらの巨人の間。

 

 


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これは天井なのですが、

大きな部屋の壁4面にたくさんの巨人の絵がものすごい迫力で描かれています。

ぜひ実物を見てきてほしいです。

 

 

あと・・・・。

 

 

 

部屋の前に英語とイタリア語で

小さなお子様は入らないようにしてください、みたいな注意書きの部屋が・・・。

 

 

 

グロテスクなものでもあるのかな・・・とドキドキして入ってみると。

 

 

 

 

 

 

 

 


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18禁アートの部屋でした(笑)

 

 

 

 

 

 

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こんな感じのアウトな美術品などが飾られていますので、

興味のある方はぜひ(笑)

 

 

一通り見てまわったあと、

どうしてももう一度見たくなって「巨人の間」へ。

本当にすごいので是非・・・。

ミラノやフィレンツェからは少し時間がかかりますが、日帰りで観光できます~。

 

 

 

離宮併設のカフェでおやつ。


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ブリオッシュとエスプレッソ。

エスプレッソカップには日本でもおなじみのロゴが。

ここマントヴァや、ボローニャのカフェでコーヒーを飲むと、ほとんどSegafredo。

ボローニャに本社があるようなのですが、マントヴァ・・・近いからかな。

 

 

さて、観光を続けます。

 

 

セントバルナバス教会。
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マントヴァも街中イルミネーションが。
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さっきゆっくり見ていなかったサンタンドーレア・ディ・マントヴァ聖堂を

もう一度ゆっくり見に行きました。


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おなかがすいたので、

ソルデッロ広場でさくっと食べられそうなお店を探します。
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そとからかわいいお姉さんがカウンターにいるのが見えたので

入ります。
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€13くらいの定食メニューみたいなものがあり、

ワインとメインが選べます。

お姉さんおすすめの赤ワインと

フェッラーラで食べたかぼちゃ入りパスタと同じようなものをいただきました。

かぼちゃのトルテッリといってマントヴァの郷土料理だとか。

 

デザートにナッツがたくさん入った大きなクッキーもついてきました。

最後に追加でエスプレッソ。

ここでもSegafredoでした。

 


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食べ終わったころには日もおちていて、イルミネーションがとってもキレイでした。

 

 

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つづく。

 

 

yunhv.hatenablog.com